オールスターズメモリーズ 個人的に観てほしい細かいところ
いよいよ明日オールスターズメモリーズのDVD, Blu-rayが発売します。
そこで今回は映画を16回観た僕が個人的に観てほしい細かいシーンを紹介します。
①横浜に襲ってきた巨大モンスターに初代が一撃入れた後ビルに着地して、ブラックとホワイトが顔を見合わせて微笑み合うシーン。
すぐイチャイチャするプリキュアの悪い癖(尊い)が出ているいいシーン。
②初代組が回る観覧車の上で逆走するシーンでブラックホワイトは「やばいやばい!」って顔してるのにルミナスだけ真面目な顔してぴょんぴょん逆走するところ。
すごい一生懸命なところが本当にルミナスらしくて好き。そしてぴょんぴょんするときスカートを抑えるところが萌えポイント。
③ピクニックでお漏らししたはぐたんをみんなで役割分担するシーン。普通のシーンに見えるけど、これは後にはなが一人でみんなのお世話をして挫けるシーンと対比になっているように思える。みんなで協力して分担していたのに、逆に一人でみんなの面倒を見る。後にはなの孤独がより引き立つようなシーン。
④N って書いてあるなぎさの私服。
⑤はなが挫けるシーンでみんなのこと変身後の名前ではなく変身前の名前で呼んでいること。これは最初のピクニックのシーン(みんな変身前)を思い出しているから。あのシーンとの対比。
⑥ミデンが襲撃してきたときに、記憶がなくてなぎさのこと毛嫌いしていたはずのチビほのかがなぎさのことぎゅっと握りしめる。そしてそれをしっかりと察してほのかのことチラッと見るなぎさのシーン。一瞬なんだけどマジで尊い。恐怖からか、僅かな記憶からかわからないけど、なぎさのことを本能的に信頼していたのかもしれない。
⑦ミデンの攻撃直前にチビマシェリを抱くチビアムールが、この子を絶対守るぞ!って表情するところ。
⑧はな「私はみんなのことが大好き ”なのに”」
なぎさ「私はほのかのことが大好き ”だから”」
この違いをかみしめてください。
⑨ミデン「私も覚えてるわよ!なぎさの靴下がちょっと臭いかもってことも」
この言葉はなぎさとほのか以外知り得ない言葉。8話で喧嘩してお互いのことを再認識したときにも登場したし、初代でポイズニーがほのかに化けていたときもこの言葉でほのかを見分けていた。それをほのかの記憶を奪ってきたミデンに言われたときはきっと想像を超える悔しさだったと思う。それを認識したうえで、「雪城ほのかは世界に一人」をかみしめてください。
⑩立ち上がったなぎさと挫けた自分を比べてはなが自分の情けなさを悔しく思う表情するところ。
⑪「きらきら大切な思い出が私を支えてくれてる」のところでエールの瞳にはぐプリ本編のみんなが映るところ。
⑫最後のミデンの最深層でのシーン。ミデンがはなの記憶を取り込んだ状態だからはなの記憶が映し出されている。このときミデンとはなの記憶がシンクロしているためにはなのネガティブな記憶(いじめ)の場面が多く映し出される。
多分もっとあったと思うけど今思い出したのはこのくらいです。最初から最後まで語ったら永遠に語っていられるので今度誰か一緒に語り合いましょう。